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2012年5月28日 (月)

『1号機の水位、40センチ』(日本)

 『東北地方太平洋沖大地震』(日本)その63

 2号機の水位が60センチ(東電発表)なら、1号機は40センチ(原子力安全基盤機構発表)と(※1)。

 政府(東電)による、メルトアウトとメルトスルーの「正式発表」はいつになるやら。

 4号機の爆発原因はずっと不明だったのに、あれも水素爆発だったと、昨年末「東電が」発表していたのですね(私は、未だ政府から聞いたことがない)。

 5月23日は、「東京スカイツリー」(5月22日開業)で関東圏は、はしゃいでいた。

 記録として。

※1:東京新聞:http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/condition/list/CK2012052602000138.html (5・26)→東京新聞の初報は5・23だったが、リンク先が見当たらない。

2012年5月27日 (日)

『国会事故調(枝野幸男参考人)』(日本)

 『東北地方太平洋沖大地震』(日本)その62

 第15回、「国会事故調(東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 委員長 黒川 清)※1」にて。枝野幸男官房長官(当時)参考人の回答より(5月27日開催※2)。

①前提(当時):『急性の被ばくによる人命、健康による被害という事を何としても避けなければいけないと一義的に考えていたのは間違いありません』。

②医療被ばくと原発事故での被ばくを比較した事に関して。:『比較のできるものではないと思います。(略)同じ土俵で比較できるものではないと思います(略)』。

③炉心損傷(メルトダウン)の可能性に関して。

 『(2011年3月)13日午前の会見で、記者のお尋ねに関してですが申し上げています(略)』(※3)

 『我々(市民)が政府から正式に聞いたのは、(2011年)6月7日と思われますが(略)』(委員)

 『(略)炉心が溶けているという大前提で(政府内で様々)議論してきたので、改めて(13日以降)「そうなんです」と申し上げる機会がなかった。(略)』。

 

※:「記憶にない」発言には慣れてるが、「私は人の顔と名前を憶えるのが苦手で(略)」には笑うに笑えなかった(枝野幸男:埼玉5区)。各参考人らの証言も食い違っているが、当時、「議事録」(ICレコーダー録音含め)さえ作ってなかった(法律違反)理由がよくわかる。

 日本初の「国会事故調」には、税金払ってもいい。

 明日の参考人は、管直人首相(当時)。

※1:HP http://www.naiic.jp/

※2:会見動画 http://www.ustream.tv/recorded/22882223 (IWJ中継)

※3:会見動画 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4494.html (政府インターネットTV:2011・3・13)

2012年5月 6日 (日)

『スーパームーン』(日本)

 『東北地方太平洋沖大地震』(日本)その61

 「スーパームーン」、数年に一度の現象とか。

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         スーパームーン(の一日後)/(2012・5・6・撮影:飯澤/横浜市)

 反(脱)原発派の一部の人々が、「こんなに美しい月が出ている日に、日本の全原発が止まった」旨のコメントをしているのをネットで複数みる(※1)。

 そういう情緒的なことを言ってみても、何も解決しない(自然を勝手に見方にするな)。

 原発がすべて止まっても、暮らしている被爆者の情況も、全国の食品汚染の検査がおろそかにされている事に変化はない。

 情緒的に「反体制運動」すると「負ける」よ。

 ※1:http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/530d8e2ae018fa7c7722562bf0cd8d34

  (このサイトの方は全く知りません。単に他の多くの中の一例として)

2012年5月 3日 (木)

『紀里谷和明と上杉隆とおいらと』(日本)・コラム

 現金収入のための「出稼ぎ」労働期間が終わり、2日間寝続けました。

 紀里谷氏の『フリーワールド』(※1)を見ると上杉氏との対談が掲載、元気をもらいました。

 私も「帰国子女」の一人で(※2)、祖国西ドイツは今はなく、母国日本には溶け込めず、その「理由」を理解したくて、高校時代から、海外の報道雑誌や日本の戦前戦後直後の書籍を読みあさってきた。

 久しぶりに、同世代の「かっこいい」(彼らはちょっとお兄さん)男達の対談に元気をもらう。

 さて、約4・5年間とりためた、写真とビデオと取材メモとの格闘を再会しなくては。

 次回は、「へブロン編」だ。

※1: http://freeworld.tv/#User/topMain/gallery_artist?work_id=68e8155fb96fb9fc5fe5c80273981a4c

※2:今と違って、当時(約30年前)は、帰国子女は「いじめ」の対象だったんだよ。今では、「外国帰り」ということだでけ、過度に評価されているけど。本当、「面白い」国だ。

2012年4月24日 (火)

『三井化学・岩国大竹工場の爆発』(日本)

 『東北地方太平洋沖大地震』(日本)その60

 「広報」より以下引用(※1)。

 「山口県和木町の三井化学岩国大竹工場(原茂工場長)であったプラント爆発・炎上事故で、県警は23日朝、業務上過失致死傷容疑で同工場の事務所を家宅捜索した。1人が死亡、22人が重軽傷を負ったうえ、工場周辺の民家の損壊が広範囲に及んだことを重くみており、作業内容などを調べる。(以下略)」(太字化・筆者)とか。

 これは一大ニュースだ!

 警察も検察も、3・11以降加害企業への「家宅捜索」は、しないはずなのにビックリしたな。

 ちなみに、死者1名は自社の社員(※2)、負傷者のうち10名は地域住民(※3)。

 三井化学総務部に聞いたところ、今回爆発した工場内には「ウラン(触媒使用している)は一切なく、同じ敷地内の他の場所で安全に管理されていて、地域の放射線量も上がってない」とのこと(対応は「宮内庁」と違って、とても丁寧)。

 やはり就職するなら「東電」が一番。

※1:毎日新聞電子版:http://mainichi.jp/area/news/20120423ddf041040037000c.html(4・23・大阪夕刊)

※2:三井化学HP:http://jp.mitsuichem.com/

  →面白い会社だ。亡くなった社員と遺族へのお詫びがない(そして、「協力企業」の新語もこの企業もまね始めた)。

※3:事故に関する第4報(三井化学)より:http://jp.mitsuichem.com/release/2012/pdf/120423.pdf

 

2012年4月 5日 (木)

『謝る人々と謝らない人々と』(日本)

 『東北地方太平洋沖大地震』(日本)その59

 「ごめんなさい」の方程式(3・11以降)。

①首都圏:「福島原発」(東京電力)の発電で、自分達の電力が潤っていたと知って、「謝って」(反省)しまう人々。→「福島原発」立地地帯の「多数派」住民の、「3・11以降」の「ぐち」(「首都圏に電力」を等々を言い始めた※1))に、反応して「謝ってしまう」喜劇。

※敗戦後:当時産まれてないのに、他のアジア諸国を訪れて、「謝る」人々のナンセンスと通じる。

②首都圏:計画(輪番)停電に騙され、「節電を公(ネット・ツイッター含む)に勧めた」人々。→現在、原発一基(54基中※1)しか稼働してませんが、電気足りている事実。なのに、当時「加担」(結果として)しておきながら、「謝らない」(訂正でもいい)人々。

※戦時中に「欲しがりません勝つまでは」と言っていた(言わされていた、騙された等々)のに、戦後、「“そこ”にふれない」で日常に溶け込んだ人々のナンセンスと通じる。

 小学校(幼稚園?)で習うでしょう。

 「間違ってもいい。でも、間違ったとわかった時は、きちんと「ごめんなさい」しましょう」って。

 戦後、マッカーサー(米国)GHQ総司令官は、「この国」を12歳の少年に例えた。

 残念ならが現在は、6歳以下みたいだ。

 3・11以降、「国家の暴走」と同じく、「市民の暴走」が顕在化(その殆どが「善意」だ)し、先の戦(中)後がどうだったのかがよくわる悲劇。

 「紛争地」でも同じ。最終的には「市民の暴走」が一番怖い。

※1:泊原発3号機(北電力)のみ(延長して!)稼働中(3・26、柏崎刈羽原発が停止し、東電原発のすべてもとまった=前例あるから驚かないが)。

※2:「公的に発信しても」、選挙権がない若人は対象外。

※3:私は大人(選挙権)として、被ばくした子供たちには謝る=危険性を約20年前から知っていたのに、3・11まで原発を止められなかったという、大人としての「結果責任」。

2012年4月 1日 (日)

『占領地パレスチナ・2011・11』(番外編)①

 今年(2012)3月12日(←訂:2日))に、パレスチナ・イスラエルに、雪がふったよ(※1)。

 「4年ぶり」なんだって。

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         ▲旧市街(未だ店舗が閉まっている朝)から、通学する生徒達(2011・11・21・撮影・飯澤)

 そういえば、昨年11月に訪れた時には、アンマンで最低気温4度。占領地ラーマッラーの友人宅でも、ストーブを使用していたな。

 しかも、珍しく、数日雨にもみわられ、徒歩取材派の自分としては、ちょっと苦労した。

 占領地でも、こうしてネットの映像や自分の写真は、見ると綺麗なんだよね(上記写真は「ちょっとピンボケ」だけど(haha)。

 自然って(人類にとっては)残酷だけど、(だから)美しい。

 人間(生命体)も自然の一部だよ。

※1:雪の旧市街:http://www.youtube.com/watch?v=4Ubw9dd9W3Q 

『KABA2』(大友克洋)

 久しぶりに、画集を購入(※1)。

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 4月に始まる「原画展」(※2)含め、大友克洋「再起動」(別に、本人は止まってないと思いますが)が楽しみでしょうがない。

 手塚治虫氏と大友克洋氏を同時体験できた(できている)のは、日本で暮らしているから。その意味で「日本で暮らしていて、よかった」とたまに想う。

 ミケランジェロ、ダビンチ、ブリューゲルスと同じく、一枚の絵を見ていてあきない。

 「すべての表現に自由あれ!」

※1:『OTOMO KATSUHIRO ARTWOOK 2』(大友克洋著・講談社・2012年1月・\6500税別)

※2:http://www.otomo-gengaten.jp/ (HP)

 

2012年3月27日 (火)

『2号機の水位、60センチ』(日本)

『東北地方太平洋沖大地震』(日本)その58

 昨日の東電会見より(※1)。

 2号機の水位が、内視鏡確認により60センチであると(会見中の資料で発表した)。

 変わらず、加害企業が何を言おうと驚かないが、政府(税金運営)は、こういう情報も(変わらず)「速報」で伝えるそぶりも意思もない(※2)。

 まあ、メルトアウトしている(と私は認識しているので)、即「爆発」にはならないと思うが。

 ここまで市民の命をないがしろにしている政府を見たことがない。

 普通は、「ありばい」的でも、「アナウンスした」実績くらい残すものだ。

※1:http://live.nicovideo.jp/watch/lv86552757?ref=top (『ニコニコ生』3・26)

※2:後世への記録のために書いておく。

2012年3月26日 (月)

『高濃度汚染地帯で暮らす人々の存在』(日本)

 『東北地方太平洋沖大地震』(日本)その57

 「高濃度汚染地域」で暮らしている方々の「理由」がわかならい(※1)。

 「高濃度汚染地域」から移住できない(しない)理由は何なのだろう。

 「安全と判断したから」や「危険だと思っているけど、諸事情でできない」等々聞く。

 が、もっと「本質的」(お金なのか、郷土愛なのか、差別なのか、未だ国を信じている等々)な理由が伝わってこない。安全であれば、税金で援助する理由がなくなる。

 政府の「収束宣言デマ」以降、既に社会は実質、被爆者に関して、無関心に移行しつつある(話題にあがるのは、「がんばろう」の文脈のみ。※2)。

 原発賛成も反対も関係ない。

 被ばく実害を一番(私も受けてますが)受け続けているの人々の言葉が届かない現実。

 占領地パレスチナを取材しているので、「やられた側の声がこんなに聞こえてこない社会の現実」に驚き続けいる。

  武力で支配されているわけでもないのに(※3)。

※1:5月に「フクシマ」を再訪する予定ですが、私が聞ける「声」はたかだが数人です。

※2:関心はある、「自分達」が内部被ばくしないようにと(福島産の食品が嫌煙されているのがいい例)。

※3:被爆者には「こく」かもしれませんが、「こく」なのが現実です。水俣病でも孫の代までかかって未だ「解決」してません。パレスチナは60年以上「解決」以前の状態です。

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